自分の名刺が増えたら気持ちが楽になった話

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自転車操業でなんとか生きている♠Kです。現在、生活費を稼ぐために複数の会社から仕事をもらっているのですが、いつのまにか僕の名前が書かれた名刺が増えていき、気がついたら4種類もありました。

名刺はその人を所属や肩書きを表すために、1人につき1枚というのが当たり前だと思っていましたが、日によって持ち歩く名刺が変わりました。

会う人によって名刺を変えるのが”日常”になりました。

戸惑いももちろんありましたが、それ以上になぜか気持ちが楽になった感覚があります。これが不思議でたまらなかったので、いくつか理由を考えてみました。

 

【気持ちの切り替えがしやすい説】

まず思い浮かんだのがこの仮説。渡す名刺を変えるという行動が、気持ちや意識を切り替えるきっかけになっているのではないかと思っています。例えば、1日の中で何回か気持ちを切り替えないといけない場面があると思いますが、すぐに切り替えることって相当難しいと思うんですよ。例えば、会社の営業部としての肩書きしかいないのに、実際に依頼される業務って”営業”の仕事だけでないですよね。取引先からマーケティングの相談を受けたり、新卒の育成担当になったり、色々な役割や業務を任されることも少なくないはずです。ひとつの名刺しか持っていないのに。

しかし、名刺が複数あることで、自分で「よしっ!」と気合を入れて切り替えなくても、渡す名刺を入れ替える行為がきっかけになって、気持ちが自然と切り替わります。また、名刺ごとに求められることが明確に異なるので、案件ごとに肩書きを自由に変えることだって可能です。

これが大きな理由のひとつかもしれません。



【名刺の数が誰かに必要とされている数だと思う説】

名刺の種類が増えれば増えるだけ、目に見えて世の中に必要とされている量がわかるので、自分の承認欲求が満たされるという仮説です。誰からどんな期待を受けているのか、名刺を見ればすぐわかります。また、それぞれの肩書きによって報酬が支払われるので、どんな業務で評価されていて、価値になっているのかが明確です。もちろん、むやみに名刺の種類を増やせということではないですが、必要とされている数って目に見えてわかることってあんまりないので、それが確認できるからこそ不安が減るのかもしれません。



【ひとつの仕事にしがみつかなくて良くなる説】

複数の収入源を確保しようみたいな風潮がありますが、ひとつの仕事に左右されないようになると、うまくいかなかったときの保険になるからという仮説。

ひとつの会社に紐づいて肩書きがあり、そこに自分の人格がつながっていると、どうしてもそこの評価が自分の評価になるので、しがみついて空回りしてしまうこともあるかもしれません。また、失敗したらもう後がない、どうしようという不安が大きくなるので、無意識にプレッシャーがかかっている状態だと思います。

この辺は他のブログでも詳しく書いている方がいると思いますが、名刺が増えるというのは、複数の収入源を確保している状態とも言えるので、将来の不安が少なくなって、気持ちが楽になった説も有力そうですね。




【別に名刺を増やさなくて良いけど…】

みんなも名刺を増やそうぜ!ということではなく、フリーランスって不安なことも多いので、ひとつの安心材料として”名刺”があるかもしれないという記事でした。多いから偉いとかではないですが、いろいろなことに挑戦したくてフリーランスになる人、なった人も多いはずです。フリーランスって収入以外で目標を立てるのが難しいので、自分の”名刺”を増やすという目標でも面白いと思います。

 

 

【編集後記】

私は今のところ名刺がなくても支障がない仕事ばかりなので、あまり多くないですが、名刺が安心材料になるというのは、確かにと思います。単純にかっこよさすら感じてしまいますね。これからは名刺を増やすという目標を個人的に掲げてみます。