”コスモぐらし”がまたやりたい

 

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「オンラインゲームがやりたい。」と言い始めた小学4年の僕。

当時はNEXONエランシアメイプルストーリーが流行ってきていて、昼夜問わずゲームに没頭するネット廃人と呼ばれる人が出てきた時代だったと思います。そんなインターネットの悪さが取り上げられていた頃、急にオンラインゲームがやりたくなりました。しかし、当然のように反対する親。

 

どうしてもオンラインゲームがやりたくて見つけたのが、バトル要素が一番少なかった”コスモぐらし”でした。

あれから10年。またコスモぐらしがやりたいと思っていたのに、いつのまにかサービス終了していました。

今回はもうできない僕人生最高のゲーム、コスモぐらしの魅力を書きます。

※現在、サービスは終了しております。



 

コスモぐらしとは?】

 

簡単な概要はwikipediaから。

コスモぐらしとは?

宇宙農家となり、農業星系「マスカット星系」の10ある惑星のいずれかに入植する。農夫として遊ぶことはもちろん、捕獲したバブーをペットとして飼育したり、合成マシーンで作成したアイテムを販売したり、星々を渡り歩き行商するなど多様な楽しみ方ができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%97

 

 

要するに農家体験ゲームです。基本的にはよりよい野菜をただただ作るというシンプルなゲーム。また、「バブー」という謎の生物を捕まえて、育てる要素もあるので育成ゲームでもあります。

 

【魅力① だれも倒さない】

レベルを上げてプレイヤー同士で競い合い、ボスへと立ち向かうゲームが良好していた時代。そんな中であえて「だれも倒さない」ゲームが”コスモぐらし”でした。そりゃそうです。ゲームの主目的が野菜を育てることなんですから。敵すら出てこないので、強くなりようがありません。そして、ゲーム業界では当たり前だったプレイヤーのレベルシステムさえありませんでした。(スキル経験値みたいなのはありましたが…。)

 

こんな平和なゲームが果たしてあったでしょうか。

誰も傷つけない。傷つける必要がない。

そんな世界観なのでプレイヤーの民度は最高水準で、モノや情報を渡し合うのは当たり前で、ベテラン勢が1人の初心者プレイヤーにつきっきりでサポートすることも珍しくありませんでした。なんて優しい世界でしょうか。



【魅力② リアルに野菜が届く】

「ゲームでレベルを上げてもなんにもならない。」

ゲーマーの皆さんは人生で一度は言われたことがあるのではないでしょうか。そんなとき、言われた側はぐうの音も出ませんよね?

しかし、”コスモぐらし”は違いました。なんと全国農業協同組合連合会(全農)とタイアップしていて、運営からのお題をクリアするとリアルで野菜や果物が届くという、今考えても意味がわからないシステムがありました。

ちなみに小4の僕はどハマりしていたので簡単にお題をクリア。気がついたら高級な果物が家に届く。宛名も見覚えがなく、僕もまさか本当に送られるとは思っていない。家族パニック。という事件を起こしましたが、今考えると面白いシステムでしたね。

 

ゲームを頑張るとリアルで良いことが起こる。まさにゲーム業界へ一石を投じたゲームが”コスモぐらし”なのです。

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【サービス再開を願う】

ここまで書いてきましたが、今再開したら需要高いのではないでしょうか。巷では農業界隈は高齢化が深刻化していると言われていますが、若者が農家に興味を持つきっかけになる気がします。1人暮らしだと果物とか野菜は食べない人も多いので、ゲームを通じて食とつながれるのはアリだと思いますね。

 

今年の1月にコスモぐらしの前身である「アストロノーカ」で20周年イベントをやっていたので、近々何か動かないかなと淡い期待を持っています。

 

ぜひまた再開して欲しいです。スクウェア・エニックスさん。

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【編集後記】

私は、基本的にFPS系ばかりやっていたので、他のジャンルはあまり詳しくありません。実際、メイプルストーリーは触れたことがありましたが、コスモぐらしは全く知りませんでした。戦闘がないことやリアルとも繋がるって魅力的ですね。素直にちょっとやってみたい。再開したら、やろうかな。