平等と公平って似てる気がするけど全然違うってのは本当なのか。

平等と公平は同じなのか。

 

先日、知人と話していたときに平等と公平って同じなのかという話になったんです。

 



学校教育などではよく使われるのが、「平等」ですよね。みんな一緒。勉強のペースも一緒でみんな同じようにというのが「平等」。私はあまり好きじゃないです。

逆に、社会に出ると「世の中平等じゃない」っていう言葉も聞きますね。

ただ、「平等」って言葉は耳にすることも多いのではないでしょうか。

 

でも、「公平」ってあんまり日常で聞かないので、なぜなのか気になって盛り上がったんです。

 

そんな一見同じようだけど違う「平等」と「公平」について、僕なりの解釈をまとめてみました。

※今回はちょっと真面目系です。



【そもそも平等と公平の言葉の意味は?】

 

平等は「差別や偏りがなく、みな一様に等しいこと」

公平は「判断・行動において、いずれにも偏らず、えこひいきしないこと」

 

正直、頭のよくない私には、あまり違いがわかりません。ただ、英語に直したら違いがわかりやすくと聞いたことがあるのでやってみました。

 

平等:「equal」

公平:「fair」

 

「equal」は数学とかでもよく耳にする「イコール」。

「fair」はスポーツなんかでよく耳にする「フェア」です。

ちょっとわかってきた気がしますね。

 

「equal」は等しいことを意味して、同質であること大事。

「fair」は等しく判断・判定されることを意味して、同条件であることが大事。

 

要するに、二つのモノやコトが存在する場合に、平等は二者を等しく認めることを意味して、公平は二者を同じ条件で認めることを意味しています。

混同しがちですが、このように認識できると違いがわかりやすいですね。

 

図を使ってわかりやすく

 

 

ちょっと有名な図を見てみるとより理解が深まります。


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平等は、身長という条件を含む個人の能力などは一切無視で、みんなに同質の状況や機会を与えること

公平は、条件や個人の能力を認識した上で、見えるようにするという条件が同じようになること。

 

全然違いますよね。

この違いをしっかり持てると、「男女平等」っていう言葉は使い方によって「男女公平」って言う方が正しい場面もあるんだろうなと思ったり。

 

難しい。

 

もっとわかりやすい言葉に置き換えてみる

 

似たような言葉なのに意味が違うとなると難しいので、言い方を変えてみたら、かなりわかりやすいかなと思います。

 

平等=システム的=冷たい

公平=人情的=暖かい

 

平等はシステム的なサポートで冷たいイメージで、公平は人情的なサポートで暖かいイメージです。繰り返しになりますが、平等は条件とか努力とかを一切無視なんです。さっきの図でいくと台がないと見えない人もなくても平気な人も関係なしに同じ数の台を渡す。ちょっと冷たい対応かなと思っています。

 

逆に、公平は条件とか努力とかをちゃんと考えて必要な人に必要な分をわけて、結果みんな同じにする。暖かい対応じゃないですか?



平等ってワードにフォーカス当たり過ぎてない?

 

 

ここまでである程度、平等と公平の理解が深まったのではと思います。別に、平等と公平のどっちが正しいとかを言いたい訳ではありません。シーンによって使うべき言葉は変わると思います。

 

ただ、日常で平等っていう言葉がフォーカスが当たりすぎていて気持ち悪いなって感じます。確かに、平等に機会を与えられないってことは問題だと思うけど、公平に評価されないってことの方が私的には悲しいかなと思う。でも、平等じゃないと差別だっていう人はいるけど、公平じゃないから差別だっていう人いなくないですか?

いや、本当に、どっちが正しいとかではないんですけども。

 

でも、僕は今回記事を書いていて平等よりも公平の方がしっくりきたので、

今後は積極的に使っていきますが。



【編集を終えて】

ぶっちゃけどちらの言葉も不平不満があるときに使うイメージで、好きではないですし、日常生活で使うことはほとんどありません。不平等だからこそ、不公平だからこそ何が起こるかわからなくてワクワクしますけどね。